会社の飲み会に行きたくないやい(工場社畜のつぶやき)

雑記

今夜は会社の飲み会だ

まさかコロナで廃れたあの文化が復活するとは

会社の中でいつも誰かの悪いところを叩きあってるのにプライベートでは会いたい気持ちって何なんだろう

「コロナ明けたら職場の皆んなと飲みに行きたいですね!」

とよく口にする後輩に

「そうだねー、コロナ明けたら行きたいよね」

自分から行きたいて言っちゃってる

皆んな吐き出したい事が溜まっているのかな

しかし僕は飲み会に行きたくない

お酒が飲めないのがイヤなのか

お酒が飲めない人間の飲み会とは最初のビールをチョビチョビ飲んで頭が痛くなる儀式だ

飲んで楽しくなるどころかただ頭痛がして吐き気を我慢する2時間

地獄でしかない

そんな僕でも昔は合コンでは多少なりともお酒を飲んで楽しかった記憶もある

モテた記憶はないけどいい出会いもあった

なにより女子が笑って楽しそうにしてくれるとこっちも楽しかった

気を遣ってくれていたのかもしれないが感謝しかない

当時からお金も髪の毛も少なかったのに相手をしてくれてありがとう

お酒は飲めなくても合コンは楽しかったのだ

飲めないから全ての飲み会がイヤというわけではなさそう

立場上の問題

まだ若い時はプライベートでもそこまで飲み会は嫌いではなかったが年食ってから段々嫌いになっている

多分陰キャおじさんまっしぐら

全然飲めない上にあの独特の「ウェーイw」みたいなノリについていけてない

俗にゆう「ノリが悪い」人間なのだと自分でも思う

会社の飲み会には上司もいるし若手もいる

僕はいわゆる中堅どころな立場

「会社やめてーなー」と上司がいる手前軽く言う事もできずに若手の前では少し立場を考えて物を話すようになった

本音で話す場所ではないかもしれないが建前だけの無礼講はキツい

愚痴っても仕方ない

自分の事を棚に上げて誰かを叩いて盛り上がる

自分はそれに比べて立派な仕事をしているかのように

20歳そこそこの若い子から40、50歳のベテランまで同じような悩みや愚痴を吐き合う

自分の仕事に集中してコントロールできない範囲は愚痴っても仕方ないように思う

散々悪く言ったが僕もその中の一員である

多分自覚してないだけで人から見たら同じような事をブツブツ言っているのだろう

このブログもブツブツ言っている愚痴になってしまった

九州の田舎の方の高卒ばっかりの三交代制の工場だからこうなのか?

港区で働いているようなはたから見たらキラキラしてるいるような人は飲み会で話す内容や悩みは違うのだろうか?

人生が違う人の考え方が気になる

追記

お酒を少し飲んで来て帰ってから思う事

意外と楽しい

自由に意見を言う場所もいいのかもしれない

愚痴も少しはあったが若い子の夢を聞いたりするのは気分がよくなるし僕も頑張ろうと素直に思える

普段は作業着で気づかないけどおしゃれをする子やこだわりがある子とお喋りするのはいい刺激になった

おじさん達もいつもよりいい笑顔だったような気がする

自分の出不精が一番問題なのかもしれない

根暗おじさんが思うことは

どこでなにしても楽しめる人が最強

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